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作曲 : 上北健 |
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作词 : 上北健 |
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君の声が泣いているような気がした。 |
[00:20.89] |
だけどなんでそんなに笑っているのかな。 |
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今日も誰かに幸せが配られたろうか。 |
[00:31.20] |
君はそう言って、笑って泣いているんだ。 |
[00:36.54] |
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[00:46.52] |
人はまた欲しいものを奪い合って目が眩んだ。 |
[00:53.64] |
本当を見失った。 |
[00:56.74] |
それを誰が価値あると決めたものか、 |
[01:01.86] |
意味を持たせた偽物だ。 |
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[01:06.10] |
こんな世界じゃ敵も味方も居ないさ、 |
[01:10.11] |
だから君は泣いているんだろう。一人泣いているんだろう。 |
[01:15.88] |
いつだって助けての言葉など無駄、と呟いた言葉。 |
[01:22.23] |
気付いてよ、僕の気持ちを。 |
[01:27.33] |
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[01:27.52] |
君が嫌いな日々のこと、報われたいと願っていること、 |
[01:32.49] |
知っているよ。分かっているよ。 |
[01:35.48] |
それを肯定したい。 |
[01:38.40] |
君に幸せを買っている誰かが傍に居るってこと、 |
[01:46.17] |
忘れないで。 |
[01:48.20] |
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[01:58.15] |
君の声が泣いているような気がした。 |
[02:03.18] |
あれからまた涙は見せないまま。 |
[02:08.18] |
今日も何処かに幸せが捨てられたんだろうな。 |
[02:13.26] |
瞳が宿す光はない。 |
[02:17.20] |
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[02:17.55] |
知らない間に決められた幸福度を、 |
[02:21.73] |
人は夢中で追いかけ回して周りを見ようともしない。 |
[02:27.35] |
それなら、人の為生きる虚しさを君が嘆いても、 |
[02:33.71] |
それを愚かだ、なんて言えないよ。 |
[02:39.56] |
♫ |
[03:29.82] |
僕の声は泣いているままなのかな。 |
[03:35.03] |
届かないと、ずっと前知っていたよ。 |
[03:39.92] |
いつか君が僕の時間、辿り着いたら、 |
[03:45.10] |
こんな歌を残しておくよ。 |
[03:49.55] |
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[03:49.93] |
君が嫌った日々のこと、報われたいと願っていたこと、 |
[03:55.55] |
知っているよ。分かっているよ。 |
[03:58.69] |
それを肯定したよ。 |
[04:01.31] |
君に幸せを買っている誰かが傍に居るってこと伝えたくて。 |
[04:10.68] |
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[04:10.88] |
君が抗った日々が、今も僕を生かしていること、 |
[04:16.03] |
知って欲しい。分かって欲しい。 |
[04:18.90] |
それは揺るがない証だ。 |
[04:21.64] |
君の幸せを願っている僕が、此処に居たってこと、 |
[04:29.36] |
忘れないで。 |
[04:41.74] |
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