The Door into Sweet Home

The Door into Sweet Home

歌名 The Door into Sweet Home
歌手 Krik/Krak
专辑 妖精郷まで何マイル
原歌词
[00:11.97] さやかに雪の音が聞こえてるような日にお城中のドアを開けて回る朝
[00:34.97] 寒いのはね、苦手だからどれかひとつの向こうに
[00:47.97] 暖かな陽だまりが私を待ってないかな
[00:58.97] そんな馬鹿みたいなことあるわけがないってくらい判るはずなのに、でもまだ諦めきれなくて
[01:23.97] みんながね、笑うけど 鼻は冷たいけど
[01:35.97] 諦めずに探したら、いつかは辿りつけるって
[01:47.53] 信じてノブを回すわ 当たり前の風景はずれ続くけどまだまだ私は探すの、夏を
[02:16.97] ♪~~~
[02:29.77] 美しい御伽話を人間わたしたちが信じてる限り語り継ぐ限りきっとまだ扉の向こうに《妖精郷その場所》は残ってるの
[03:09.77] そう呟く U.P の言葉は決して人間には通じません。人間も、 U.P の言葉を聞き取れません
[03:16.97] しかし今このとき、不思議なことが起きていました。ふたりは言葉を超えて、お互いの意思を大まかにでも掴み合っていたのです
[03:24.97] それはかつてセリドウェンの心臓に施された、貴重な古代の赤珊瑚を使った魔法の名残が、旧き生き物 U.P を前にして、お互いの激情を介して、予想外の効果を齎したのかもしれません
[03:38.97] ふたりの心は今、つかのまの共振状態にありました
[03:42.84] 「お前の心臓、昔、なにかがあった。壊れたのに、蘇った。そしてまだ元気。これからもずっと……長く……元気。間違いなく、この先もお前生きる。私にはわかる。保証する……
[03:55.13] 滅びた美しいもの、蘇ること、あるのか?生き続けることあるのか。誰かが大切に思うのならば。ずっと生きるのか?存在なくならないのか?」
[04:10.63] もちろん、セリドウェンには言葉は通じなかったでしょう。でも、心が大意を理解しました。姫は微笑み、大きく頷きました
[04:19.97] 「夏への扉があるなら……《妖精郷Celt(ケルト)》までは何マイルくらいかしら?きっと辿りつけるわ!」
[04:45.77] 「《妖精郷Celt(ケルト)》良い単語なのか。私のための言葉なのか。お前私の為に《妖精郷Celt(ケルト)》言ったのか?私のこと馬鹿にしたのではなく?」
[04:54.33] 姫はまた頷きます。力強く
[04:57.23] 「皆もそうだったと言うか?お前正直に答えるのならば、私信じよう。なるべく怒らない努力しよう。他の人間も皆、私のこと馬鹿にしているのではないのか?」
[05:09.71] 「もちろんよ!みんな、汚れなく美しいものに憧れているの。きっと。大好きだから、この世のどこかで、永遠に生きていてほしいと思ってるの。それがすべてよ」
[05:19.97] U.P は少し沈黙し、髪の毛に見える触手をいくつか複雑な形に動かしました。それは誰ひとり知る由もありませんでしたが、納得と了承を示すサインでした
[05:31.67] 「お前も誰かに、大好きだから……生きていてほしいと思われた。説得力ある。理解した。今日本当はなんの催しだったか」
[05:39.43] 「私の御誕生日会よ」
[05:41.97] 「……お前の言うことわかった。《妖精郷Celt(ケルト)》ない、言ったの、悪かった。取り消す。それから……これからも何度でも、飽きるほど誕生日来る。お前の心臓もう治っている。保証する」
[05:54.51] 「心臓って、何の話?」
歌词翻译
[00:11.97] 在清脆的雪聲中城堡的城門來回開關著的清晨
[00:34.97] 真是寒冷呢,因為我懼怕寒冷
[00:47.97] 所以在哪一個地方會有溫暖的陽光在等待著我的到來嗎
[00:58.97] 這樣異想天開的事情我明明心裡明白不可能會發生,但是我還是固執的堅持著
[01:23.97] 大家呀,歡笑著,儘管鼻子被刺骨的寒風吹打著
[01:35.97] 但只要堅持下去繼續尋找的話,終有一天必會到達那個地方
[01:47.53] 相信城門的轉動吧!儘管理所當然的風景仍在離我漸行漸遠,但是我仍會繼續尋找著那個...夏天
[02:16.97]
[02:29.77] 美好的童話只要身為人類的我們繼續堅信著,用有限的話語繼續講述下去,就一定會將《妖精鄉的“那個場所”》傳達到門的那一邊
[03:09.77] 那樣喃喃低語的U.P的話語人類是絕對無法理解的。同樣,人類也無法聽懂U.P的話
[03:16.97] 但是就在現在,不可思議的事情發生了,兩人跨越了語言的障礙,彼此二人大致理解了對方的意思
[03:24.97] 這可能是因為賜予給塞利多雯的心臟,使用了珍貴的古代紅珊瑚魔法遺跡,在遠古生命U.P面前,在二人的強烈感情下而帶來了意想不到的效果
[03:38.97] 二人的心靈現在正處於共鳴狀態
[03:42.84] 你的心臟在很久以前發生了什麼。明明被摧毀了卻又重新復蘇了。而且現在它非常充滿活力。今後也亦是如此...永遠永遠...生機盎然。不會有錯的,今後你也要繼續前行。我非常明白。我保證...
[03:55.13] 被毀滅的美麗之物,卻再次復蘇,這種事情真的存在嗎?讓我繼續活下去的事物真的存在嗎?有人尋找到重要之物話會想著要永遠活下去嗎?那要是不存在呢?
[04:10.63] “當然,對塞利多雯來說曾經是無法理解的吧?但是,心靈已經基本理解了。”公主微笑著點了點頭
[04:19.97] “如果有通往夏天的門存在的話...《妖精鄉Celt》要多少(Mile)英里才能到達?一定會到達的!”
[04:45.77] “《妖精郷Celt》它是一個美妙的詞語嗎?是因我而誕生出來的嗎?你是為了我而去繼續講述著《妖精郷Celt》嗎?你是不是把我當成笨蛋了?”
[04:54.33] 公主再一次有力的點了點頭
[04:57.23] “你們也是這麼認為的嗎?你們如果認真回答我的話我就相信你們。我會努力不生氣的。你們不是都把我當成笨蛋了嗎?”
[05:09.71] “當然啦!大家呀,都憧憬著沒有被玷污的美麗之物。不會有錯的。因為非常喜歡你,所以希望你能在這個世界的某個地方能永遠的活下去。這就是我唯一的願望哦”
[05:19.97] U.P些許沉默了會兒,把像似頭髮般的觸手移動到了幾個複雜的圖案上。這是一個誰也無法理解的圖案,圖案意為“理解”與“諒解”
[05:31.67] “因為你也喜歡著誰...所以想讓他活下去。很有說服力。我明白了。今天是有什麼活動嗎”
[05:39.43] “我的生日會哦”
[05:41.97] “我明白你的意思了...我說了‘《妖精郷Celt》並不存在’這句話,是我不好,我撤回。然後...今後你的生日會我會來到你厭煩為止的。你的心臟已經痊癒了。我保證。”
[05:54.51] “心臟?你在說什麼?”