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作曲 : 秋田ひろむ |
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作词 : 秋田ひろむ |
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僕が死のうと思ったのは ウミネコが桟橋で鳴いたから |
| [00:39.130] |
波の随意に浮かんで消える 過去も啄ばんで飛んでいけ |
| [00:50.670] |
僕が死のうと思ったのは 誕生日に杏の花が咲いたから |
| [01:02.200] |
その木漏れ日でうたた寝したら 虫の死骸と土になれるかな |
| [01:12.050] |
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| [01:14.110] |
薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車 |
| [01:20.070] |
木造の駅のストーブの前で どこにも旅立てない心 |
| [01:25.930] |
今日はまるで昨日みたいだ 明日を変えるなら今日を変えなきゃ |
| [01:31.600] |
分かってる 分かってる けれど |
| [01:39.850] |
僕が死のうと思ったのは 心が空っぽになったから |
| [01:51.400] |
満たされないと泣いているのは きっと満たされたいと願うから |
| [02:25.710] |
僕が死のうと思ったのは 靴紐が解けたから |
| [02:37.100] |
結びなおすのは苦手なんだよ 人との繋がりもまた然り |
| [02:48.390] |
僕が死のうと思ったのは 少年が僕を見つめていたから |
| [02:59.870] |
ベッドの上で土下座してるよ あの日の僕にごめんなさいと |
| [03:11.560] |
パソコンの薄明かり 上階の部屋の生活音 |
| [03:18.350] |
インターフォンのチャイムの音 耳を塞ぐ鳥かごの少年 |
| [03:23.940] |
見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ |
| [03:29.650] |
ゴールはどうせ醜いものさ |
| [03:37.790] |
僕が死のうと思ったのは 冷たい人と言われたから |
| [03:49.340] |
愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから |
| [04:23.780] |
僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから |
| [04:34.860] |
死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きる事に真面目すぎるから |
| [04:46.600] |
僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから |
| [04:57.830] |
あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ |
| [05:09.340] |
あなたのような人が生きてる 世界に少し期待するよ |