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06 お前が眠ったら |
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今日は手を焼かされたな。だが、それが嬉しいんだから、 |
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俺はどうしようもなくこいつに溺れてるんだろう |
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ふふ、お前は寝ている間も元気だな |
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寝ている時くらいは、少しおとなしくしろ。ほら、毛布がつれてる |
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このままだと、風邪を引くぞ。うお、いきなり俺に抱きついて、 |
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こいつ、本当に寝ているのか |
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試してみるか。(ちゅー)キスをしても、微動だにしないところを見ると、本当に眠っているようだな |
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気持ちよさそうな寝顔だな |
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ふふ、俺の気も知らないで。だが、こうして安心して眠っているということは、俺に気を許しているということだよな |
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ん?何だ?寝言か。好きか |
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ふー、まったく、寝言言うくらいなら、起きている時俺に言えよな |
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まあ、お前にはハードルが高いか |
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これは、寝言でも俺に好きと言った礼だ。(ちゅー) |
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お前は不思議なやつだ。傍にいるだけで、俺の心を満たしてしまう |
| [02:10.170] |
世界中何処を探しても、お前みたいな存在には、出会えないだろう |
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お前に出会うまで、俺はずっと1人だった |
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周りには人はたくさんいたが、心を許せる相手は、1人もいなかった |
| [02:35.930] |
誰かに頼って、甘えて、期待するのは弱い人間がすることだと思っていたからな |
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だが、お前に出会い、お前を愛し、愛されることで、 |
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幸せを知って、いかに自分が孤独だったのかのを知った |
| [03:13.810] |
今、俺は幸せで仕方がない。お前を愛している |
| [03:19.960] |
お前が寝ている時に、こんなことを言っても仕方がないな |
| [03:29.960] |
またにしようか。一体、どんな夢を見てるんだ。幸せそうな寝顔を見る限り、悪い夢ではなさそうだが、 |
| [03:55.220] |
どうか、お前の見ている夢が幸せな夢でありますように。(ちゅー) |
| [03:57.170] |
そろそろ限界だ。寝るとするか。お休み |
| [04:14.680] |
明日の朝も、キスで起こしてくれよな |