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| [00:00.00] |
作曲 : 黒髪ストロングP |
| [00:00.08] |
作词 : 黒髪ストロングP |
| [00:00.25] |
鏡の中の醜いキミ キミはいつだって嫌がった |
| [00:09.38] |
独りにはもう慣れたと 繋がりを遠ざけた |
| [00:51.89] |
鏡の中の醜いキミ キミはいつだって嫌がった |
| [00:59.31] |
幸せはいらないと 権利を放棄した |
| [01:07.07] |
鏡の中の醜いキミ キミはいつだって嫌がった |
| [01:14.57] |
死ぬ勇気はないからと 義務を受け入れた |
| [01:24.00] |
死にたいとほざきながらも 今もこうして生きている |
| [01:27.81] |
キミが生きてることで誰かが傷つくんだよ |
| [01:31.57] |
誰にも愛されないキミは 誰にも求められないキミは |
| [01:35.67] |
そう 独りだよ |
| [01:40.89] |
大きなコエで叫んでさ キミは鼓動の音をかき消しただろ |
| [01:48.48] |
それでも誰の耳にも入らない |
| [01:56.22] |
大きくため息をついてさ キミは呼吸の仕方を忘れただろ |
| [02:03.70] |
それでも誰の耳にも入らないよ |
| [02:13.84] |
鏡の中の醜いキミ キミはいつだって嫌がった |
| [02:21.26] |
嫌われたくないからと 自分を放棄した |
| [02:30.87] |
鏡の中の醜いキミ キミはいつだって嫌がった |
| [02:38.39] |
愛されはしないと 自分を受け入れた |
| [02:47.87] |
誰もいらないと強がり 今も向こうで泣いている |
| [02:51.74] |
キミが生きてることは誰も気づかないんだよ |
| [02:55.48] |
誰も愛せないキミは 誰にも求めないキミは |
| [02:59.73] |
そう 独りだよ |
| [03:04.45] |
眩しい光に眩んでさ キミは自分の輪郭を忘れただろ |
| [03:12.25] |
それでも誰の目にも留まらない |
| [03:19.54] |
汚れた鏡を打ち割って キミはボクと会うのを嫌がったろ |
| [03:27.49] |
それでも誰の目にも留まらないよ |
| [03:41.07] |
いつものように雨降りの夜 ボクは傘も差さずに歩いた |
| [03:48.54] |
周りの家から漏れるあたたかい光の数におびえながら |
| [03:56.22] |
無機明かりの街灯の下 光を反射する水たまり |
| [04:03.80] |
そこに映るのは紛れもなく |
| [04:07.57] |
キミだった |
| [04:09.57] |
ボクだった |
| [04:11.73] |
そう ボク(ボク)は独りだ |
| [04:15.26] |
聞こえない耳をふさいでさ ボクは鼓動の音を確かめた |
| [04:22.33] |
なるほど誰の耳にも届かない |
| [04:30.51] |
大袈裟に息をとめてさ ボクは呼吸をしてたことに気づいた |
| [04:37.62] |
なるほど誰の耳にも届かないな |
| [04:45.54] |
眩んだ瞳をあければ 醜いボクの姿が見えたんだ |
| [04:52.71] |
なるほど誰の目にも映らない |
| [05:00.84] |
割れた破片を集めて ボクはキミとはじめて向き合った |
| [05:07.46] |
なるほど誰の目にも映らないな |
| [05:15.63] |
なるほど僕はひとりだった |
