| [00:06.175] |
演唱 : 阿火 |
| [00:11.421] |
原唱：中島美嘉 |
| [00:17.173] |
作曲 : 秋田ひろむ |
| [00:22.923] |
作词 : 秋田ひろむ |
| [00:27.923] |
僕が死のうと思ったのは ウミネコが桟橋で鳴いたから |
| [00:39.422] |
波の随意に浮かんで消える 過去も啄ばんで飛んでいけ |
| [00:50.920] |
僕が死のうと思ったのは 誕生日に杏の花が咲いたから |
| [01:02.176] |
その木漏れ日でうたた寝したら 虫の死骸と土になれるかな |
| [01:13.920] |
薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車 |
| [01:19.668] |
木造の駅のストーブの前で どこにも旅立てない心 |
| [01:25.673] |
今日はまるで昨日みたいだ 明日を変えるなら今日を変えなきゃ |
| [01:31.167] |
分かってる 分かってる けれど |
| [01:39.422] |
僕が死のうと思ったのは 心が空っぽになったから |
| [01:50.668] |
満たされないと泣いているのは きっと満たされたいと願うから |
| [02:25.172] |
僕が死のうと思ったのは 靴紐が解けたから |
| [02:36.424] |
結びなおすのは苦手なんだよ 人との繋がりもまた然り |
| [02:47.925] |
僕が死のうと思ったのは 少年が僕を見つめていたから |
| [02:59.167] |
ベッドの上で土下座してるよ あの日の僕にごめんなさいと |
| [03:11.164] |
パソコンの薄明かり 上階の部屋の生活音 |
| [03:16.916] |
インターフォンのチャイムの音 耳を塞ぐ鳥かごの少年 |
| [03:22.665] |
見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ |
| [03:28.425] |
ゴールはどうせ醜いものさ |
| [03:36.425] |
僕が死のうと思ったのは 冷たい人と言われたから |
| [03:47.923] |
愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから |
| [04:22.173] |
僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから |
| [04:33.418] |
死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きる事に真面目すぎるから |
| [04:45.172] |
僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから |
| [04:56.671] |
あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ |
| [05:07.923] |
あなたのような人が生きてる 世界に少し期待するよ |
